プラグの飛火と着火

飛火

着火

電気火花による着火は、電極間の燃料粒子が火花放電により活性化され、化学反応(酸化)を起こし、反応熱を発生し、火炎核ができることから起こります。この熱が周囲の混合気を活性化し、やがて自分で燃焼を周囲に広げていくだけの炎の核になります。
しかし、電極の消炎作用(電極が熱を吸収して火炎を消火しようとする働き)の方が火炎核の発熱作用より大きいと火炎核は消滅し失火します。
プラグギャップが広いと、火炎核は大きくなり、消炎作用も小さくなるため確実な着火が期待できますが、広げすぎると大きな放電電圧が必要となり、コイルの性能の限界を超え放電できなくなります。

着火

放電電圧の変化

点火装置は通常10~30kVの二次電圧を発生しています。

さらに詳しく

飛火と着火についてさらに詳しい情報をご説明します。
放電電圧に影響する条件
スパークプラグに要求される性能