デンソー、医療機器展示会「メディカルメッセ」に出展

2015年02月10日

 株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:加藤 宣明)は、2月16日(月曜日)に名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)で開催される「メディカルメッセ」に出展します。
 デンソーは「人々のQOL(Quality of Life:生活の質)の向上」をテーマに、ヘルスケア分野における技術、製品開発を行っており、今回は、動脈硬化の早期発見に有用な「ユネクスイーエフ18VG」、医薬品の工場などクリーンルームで使用できる「医薬・医療用ロボット VS-050S2」、睡眠時無呼吸症候群の簡易検査機器「スリープアイ」の3製品を展示します。

 「ユネクスイーエフ」は、デンソーのグループ会社で医療機器の開発、販売を行う株式会社ユネクス(本社 名古屋市中区、代表取締役社長:益田博之)が開発した検査機器で、血管の健康状態(内皮機能)を診断するFMD(Flow Mediated Dilation)検査を、簡単かつ正確に行うことが可能です。

 FMD検査は、メタボリックシンドロームの生活習慣病予備軍など、将来発症するおそれのある脳梗塞や心筋梗塞などの前段階を超早期に診断できる検査です。これまでのFMD検査は、測定する人の技量に影響を受けやすかったため、正確な測定が難しく、また測定結果を出すために1時間程度を要することから、臨床での活用は限られていました。
 今回、展示する「ユネクスイーエフ」は、検査時間が10分程度に短縮され、また最新の画像処理技術による血管画像の位置認識と、ロボット技術による検査用センサーで、簡単かつ正確に計測することが可能となりました。また2014年11月に、米国の医療機器認可機関(米国FDA)から、セミオートのFMD検査用超音波システムとして世界初の承認を取得しました。

 またこの他に、2014年グッドデザイン大賞を受賞した「医薬・医療用ロボット VS-050S2」、自動車用乗員検知センサー技術を応用し、寝具の上に敷いて寝るだけで睡眠時無呼吸症候群の簡易検査ができる医療機器「スリープアイ」を展示します。

 デンソーは、これからも自動車のセンシング技術やロボットシステム技術を活用した生体センシング機器や、手術支援システムを開発・提供することで、生活習慣病の予防・早期発見および負荷の少ない治療を実現し、人々の健康で安心な生活に貢献していきます。

メディカルメッセの概要

日時 2月16日(月曜日) 11:00〜18:00
場所 名古屋市中小企業振興会館(吹上) 第1・2ファッション展示場
主催 愛知県、名古屋商工会議所、中部医療機器工業協会、
中部先端医療開発円環コンソーシアム、メディカル・デバイス産業振興協議会


ユネクスイーエフ18VG


医薬・医療用ロボット VS-050S2


スリープアイ

以上