デンソー、太陽光で給電可能な
セキュリティシステム"エネる D"を発売

2014年12月03日

 株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:加藤 宣明)は、レーザーセンサーを活用した遠隔見守りシステム"ZONE D"に、太陽光で給電可能な独立電源を付加したセキュリティシステム"エネる D"を開発し、2月1日(日曜日)から販売【注1】を開始します。

 2013年4月より発売を開始した"ZONE D"は、店舗や工場などのセキュリティシステムとして、190度広角レーザーエリアセンサーにより侵入者を検知し、カメラによる自動追尾で撮影しながら警報サイレンなどの「音」、フラッシュライトなどの「光」で威嚇し、重大事故の未然防止に効果を発揮する製品です。また、自宅のパソコンやスマートフォンなどの携帯端末から遠隔地に居ながら設置場所のリアルタイムなライブ画像を確認でき、これまで多くの店舗で採用されてきました。

 今回、屋外電源がない場所での設置要望に対応するため、従来のセンサーにソーラーパネルと蓄電池を組み合わせた"エネる D"を開発しました。電源ユニットは、充電しながら放電できる独自技術(バンク制御技術)【注2】を活用し、蓄電池の小型・低コスト化を実現しました。また、オプション機能として、災害時にWi-Fiスポットとして使用することが可能です。
 "エネる D"の開発により、従来設置が難しかった農園や公園、建築現場など幅広い市場ニーズへの対応が可能になります。今後、さまざまな場面で"エネる D"を活用いただくために販売開始にあわせて、"ZONE D""エネる D"の販売代理店の募集も行います。

 デンソーは、今回のセキュリティシステム以外にもこれまで培ってきた自動車関連技術をベースに、マイクログリッド、電動モビリティ、農業生産支援システム、健康・医療などの新規事業に取り組んでいきます。

<注釈>

【注1】販売は寒冷地を除く

【注2】デンソーと(株)キャブテックスの共同特許技術


ソーラー給電セキュリティシステム "エネる D"

以上