デンソー、入社式を挙行

2014年04月01日

 株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:加藤 宣明)は、本日午前9時30分から本社体育館において、新入社員612人の入社式を行いました。
 辞令交付の後、社長の加藤 宣明、デンソー労働組合執行委員長のあいさつに続き、新入社員代表が誓いの言葉を述べました。また、日本をはじめ、米国、インドからの出向者など、デンソーで活躍する先輩社員からのメッセージ映像を新たな取り組みとして放映しました。

社長あいさつの要旨

 日本経済は昨年来、円高是正や株価回復が進み、企業業績も着実に改善しつつあります。また、2020年の東京オリンピック開催が決定されるなど、明るい話題が多くありました。海外では、米国をはじめとした先進国が緩やかに回復する一方、東南アジアなどの新興国の成長が、足踏み状態となり、世界経済はこれまでとは異なる様相を呈してきております。
 自動車業界においては、燃費向上やCO2削減といった環境関連の技術に加え、最近は安全システムが急速に普及しています。また、自動運転技術に注目が集まり、異業種からの参入も相次ぐなど、技術開発競争が激しさを増してきています。

 こうした中、当社は昨年、「デンソーグループ2020年長期方針」を策定し、"地球と生命(いのち)を守り、次世代に明るい未来を届けたい"というスローガンを掲げ、グループを挙げて"地球環境の維持"と"安心・安全な社会づくり"に使命感をもって取り組んでいくことを宣言しました。皆さんにも、世界中のデンソーグループの仲間とともに、高い目標を掲げ、果敢に挑戦していって欲しいと思います。熱意と意欲に溢れた、皆さんの活躍に、大いに期待しております。

 「デンソーグループ2020年長期方針」では、意識改革のポイントを3つ掲げています。皆さんにも、今後の会社生活の中で、この3つを意識していっていただきたいと思います。
 まず1つ目は「新たな私に挑む」です。会社生活の中で直面する様々な困難を乗り越える原動力は、これまでの経験に基づく考え方や姿勢といった自分自身の殻から一歩を踏み出す勇気だと思います。新たな自分に挑む勇気があれば、どんな困難でも乗り越えていくことができるはずです。
 2つ目は「可能性を信じる」です。皆さん一人ひとりの能力や行動力を生かし、何事にも思い切ってぶつかっていってください。大きなプロジェクトなど、一人ではできないときにはチームワークを発揮し、自分自身と仲間の可能性を信じて、高い目標にチャレンジしていってください。
 そして3つ目は「個性を高め合う」です。デンソーグループにはさまざまな国籍、経験、文化を持つ13万9千人の仲間がいます。この多様な個人が、本音で考え方や意見をぶつけ合うことで、これまでにない新たな価値を生み出すことができると信じています。

入社式の実施風景

612人の新入社員を迎え、日英二カ国語と手話で行われました。

以上