デンソーエコポイント制度の運用開始

2007年1月10日

 株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:深谷 紘一)は、エコポイント制度(通称:DECO(デコ)ポン)の運用を2006年12月18日より開始しました。デンソー社員とその家族を対象に、1万人の利用を目指しています。

 デンソーエコポイント制度は、「EXPOエコマネー事業【注1】」の理念や仕組みを最大限に活用したデンソー独自の制度で、企業としては先駆的な取り組みです。ゴミ拾いや環境家計簿の記入、エコ商品の購入など参加者の環境に配慮した行動に対して会社がエコポイントを発行するもので、貯まったポイントは、環境にやさしい商品との交換や、地域の環境活動への寄付に利用できます。

 この制度は、NPOや他企業と連携して構築・運用開始しています。また、EXPOエコマネー事業のポイントと互換性を持たせており、同事業の普及にも貢献できるものと考えています。

 デンソーは、「デンソーエコビジョン2015」のなかで「環境との調和を目指した研究・開発と自然環境の保全を通じて、人々の幸福に貢献する」ことを表明しています。これを社員一人ひとりが自分のこととして考え、自発的な行動につなげていくための入口としてエコポイント制度を設けました。

 また、当制度の導入にあたり、「キックオフフォーラム」を1月21日(日)に刈谷市産業振興センターで開催します。どなたでも参加可能で、大地を守る会会長の藤田和芳氏による「エゴとエコを両立した環境ビジネス」と題した基調講演のほか、パネルディスカッションでは有識者による「デンソーエコポイント制度から見るこれからのCSR」を行います。

 デンソーは、今後もCSR活動を実践し、社会から信頼され共感される企業づくりを目指していきます。

<注釈>

【注1】EXPOエコマネー事業・・・2005年日本国際博覧会(愛・地球博)で協会事業のひとつとして実施された、環境通貨の実験事業。現在も継続している。

「デンソーエコポイント制度」の概要

1.対象
株式会社デンソー 正社員とその家族 (出向者も含む)
2.制度開始日
2006年12月18日
3.ポイント獲得メニュー
メニュー 内容 獲得ポイント
エコライフチェック エコライフ実践度の自己診断(半年に1回のチェックシート提出) 5P/回
環境家計簿 毎月の環境家計簿を作成 5P/月
環境意識啓発 会社主催の環境フォーラム・セミナーへの参加 5P/回
エコ商品購入 会社指定のエコ商品(フェアトレード商品、有機農産物等)を購入 購入価格の約5%相当
(上限100P/月)
環境ボランティア 環境関連ボランティア活動への参加 会社又はハートフルクラブ主催:5〜20P/日
上記以外:3P/日
ごみゼロ運動 各部・各社ごとの自主活動としてのごみゼロ運動への参加 5P/回
エコ通勤 自宅〜勤務地まで2km以上を車輌以外で通勤
(パーク&ライドを含む)
徒歩・自転車:20P/月
その他:5P/月
4. ポイント使用メニュー
分類 メニュー・内容 必要ポイント
自分のために使う
「個人還元」
エコ商品との交換:デンソー指定のエコ商品約30種類から選択 数P〜数百P
環境体験イベント招待:有機農産物生産者訪問ツアー等へのイベント無料参加チケット 50P〜200P
地域のために使う
「地域還元」
デンソーが行う森づくり活動への寄付:植樹活動の苗木代として寄付 1Pから寄付可能
環境NPOへの助成金:社員投票に基づき助成対象NPOを選定し、ポイント寄付額に応じた助成金を提供 1Pから寄付可能

以上