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8月21日(日曜日)、
中高生を対象にした「一日モノづくり体験講座」では、金属加工によるキーホルダーづくりや万華鏡づくり、電子時計工作などを実施。講座では、デンソー工業技術短期大学校の指導員・生徒や社内の技術者・技能者が、自らの経験や技術を活かした分かりやすい指導をしました。
今回、キーホルダーづくりの講師を担当した指導員さんから話を聞きました。

写真説明: 真剣な眼差しで作業に取り組みます
写真説明:
仕上がりのチェックとアドバイスをする
笑顔もキーホルダーもピカピカ!デンソー夏休みモノづくりスクール
デンソー技研センター・指導員・
●講座はどんな雰囲気でしたか?
参加した子供たちは、最初は少し緊張気味でしたが、デンソーの技能五輪選手の訓練風景を見学して、金属加工作業への好奇心がさらにかき立てられたようです。私たちの話を聞く子供たちの眼差しはとても真剣で驚きましたね。
●キーホルダーはどうやって作るのですか?
四角い金属プレートに穴をあけ、自分の好きな形に削って、最後にチェーンをつけます。とても簡単な作業のように聞こえますが、実は3時間半以上かけて完成するんですよ。
写真1~6を見てください。
●キーホルダーをきれいに作るコツってありますか?
金属は一度削ったら元に戻らないので、確実に綺麗な作品に仕上がるよう、できるだけシンプルな形にするのがコツです。それから気持ちの問題なんですが、モノを作る時って「自分」のためじゃなく「大切な人」のために心を込めて作ると、出来上がりが自然によくなるんですよ。だから、「大好きな人にプレゼントすると思って作ってね」と私はいつも教えるようにしています。
●気をつけたことはありますか?
参加した子供たちにとっては普段使ったことのない工具ばかりですので、「安全」の大切さはしっかり教え、指導員たちも作業場を巡回しながら、ケガをさせないよう細心の注意を払いました。
また、「安全」に繋がるものとして「整理整頓」の大切さも伝えました。
●最後に、一番心に残った場面は何ですか?
キーホルダーの形を整え、ピカピカに磨き、完成した作品を見せにくるときの子どもは、満面の笑顔なんです!そう、笑顔もピカピカ(笑)!本当に達成感にあふれた表情で、指導した側として、すごく嬉しかったです。また時間いっぱいまで使って納得のいく製品を作っていく子の粘り強さや、最後の片付けを手伝ってくれる子の優しさも心に残りましたね。
モノづくりの楽しさ難しさを体験し、モノづくりに興味を持ってもらうとともに、何か一つでも思い出に残ってくれればと思います。
写真説明: 1.ボール盤を使って穴明け
写真説明: 2.弓ノコで形状荒削り
写真説明: 3.ヤスリで形状中仕上げ
写真説明: 4.紙ヤスリで表面と形状の仕上げ

写真説明: 5.青棒(緑の砥石)で表面に光沢を出してピカピカに!
写真説明: 6.最初にあけた穴にチェーンをつけて完成!