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多岐にわたる社会貢献活動

活動レポート

おもちゃクリニック

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■子どもの喜びはぼくらの喜び! おもちゃクリニック

10月18日(火曜日)、デンソー退職者で結成されたハートフルクラブ弥栄寿会(やえすかい)のボランティア7名は、刈谷市立かりがね保育園でおもちゃなどの修理を行ないました。
使い捨ての手軽さよりも物を大切にする心を醸成するために、現役時代に仕事で培った、自らの技術や技能を活かしながら、壊れたおもちゃを蘇らせる活動です。7名の皆さんから、活動中にお話を伺いました。

●ほとんどのおもちゃは直るのですか?
だめもとでトライして壊れてしまうこともありますが、8~9割は直せます。意外と手ごわいのが、使い捨て商品なんですよ。のりでベッタリ貼ってあって、分解さえもできないおもちゃもあります。また、おもちゃ修理のついでに、ドア、イス、ロッカーなどの修理からベンチの作成まで、なんでも引き受けてしまいます。重宝がってもらえるなら、喜んでなんでもやりますよ(笑)

●故障原因は何が多いですか?
電気製品だと、回路異常、スピーカー不良、電池交換、接触不良(ごみ・さび)、断線などが原因ですね。
木工製品が割れていたり、欠けていたりする場合は、なんとか直しますが、プラスティック製品は直せないので、安くて丈夫でピッタリサイズの代用品を探します。これが、結構みつからなくて、苦労しています。

●活動を通して、うれしいことはありますか?
修理をしていると、園児たちが見に来てくれるのがうれしいですね。自分の孫よりも小さな子たちが、とても不思議そうに覗き込んで、「どうして壊れてるの?どうやってなおすの?」と聞いてくるんですよ。壊れたものが目の前で直っていくのを見てもらい、ものを大切に使う気持ちを育んでもらえたらいいですね。

●活動から学ぶことはありますか?
おもちゃは本当によく考えられて、作られているんですよ。ひとつひとつの部品がどんな機能を果たすか、考えながら修理をします。毎回、その仕組みに驚かされるんですけど、すぐ忘れちゃうんだよね(笑)だから毎回新鮮ですよ!これからも張り切って、おもちゃクリニックの巡回活動をしていきます!


写真説明: 壊れたおもちゃの症状を事前に教えてもらいます。


写真説明: おもちゃの診断後、みんなで頭を寄せ合って治療法(修理法)を考えます。


写真説明: 修理し始めると、顔つきが職人になります


写真説明: 解体、修理、組立、チェックを繰り返します


写真説明: 園児が座る時の荷重も考え、強度を考えた修理方法を選びます


写真説明: 子ども達は修理する様子に興味津々


写真説明: 子ども達にとって、初めて見る部品ばかり


写真説明: ラジカセはこの場で直せず、入院(持ち帰って修理)となりました


写真説明: ロッカー修理も引き受けました


写真説明: 電動ドライバーの爆音で集まった園児たち。修理する工具にも目を輝かせます

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