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環境共生

活動レポート

デンソー緑のプロジェクト

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■デンソー緑のプロジェクト「第2回デンソーの森 in善明(ぜんみょう)

2008年11月8日(土曜日)、「デンソー緑のプロジェクト、第2回デンソーの森 in善明(ぜんみょう)」を実施しました。
今年はとくに善明(ぜんみょう)製作所が「操業10周年」を迎えたことや、「第三種無災害記録達成」をしたことを記念し、最も目立つ工場エントランス西側道路沿いの法面(のりめん)約280平方メートルに、樹木の特質を考慮した21種類・292本の苗木を植樹しました。
今回の特徴は、「環境先進工場」にふさわしく、土作りから工夫を凝らしたこだわりの循環型植樹です。善明(ぜんみょう)工場で廃材となった砥石を砕き、善明(ぜんみょう)・西尾製作所で間伐した孟宗竹の竹炭を腐葉土に混ぜ、藁を敷き均します。これにより、苗木は根を張りやすくなり、水分を保ちながらしっかり栄養分を吸収できるのです。
当日は朝からあいにくの小雨(こさめ)模様でしたが、途中からなんとか降り止んで、予定通り決行。 当初50人のボランティア募集の呼びかけに対して、104人ものデンソーグループ社員とその家族が参加しました。
参加者は11班に分かれ、善明(ぜんみょう)工場ならではのエコな方法で、土作りから植え付け、マルチングまで一貫した作業を体験。「緑いっぱいのエコファクトリーを自分たちの手で」、と熱心に取り組むお父さんやお母さんの傍らでは、小さな子どもたちの微笑ましい(ほほえましい)お手伝いの姿もたくさん見受けられました。
すっかり植え終わった苗木を眺めながら、参加者たちは10年先、100年先の法面(のりめん)の緑陰や工場周辺の景観に夢を馳せていました。

写真は、自然配植技術協会会長 高田研一先生。

写真説明:開会式。今回の植樹にあたっては、昨年同様、自然配植技術協会会長 高田研一(たかだけんいち)先生の指導を仰ぎました。「人間社会でも、背の高い人も低い人も、きれいな人もそうでない人もいますよね。植物も同じです。いろんな種類の木の特質を活かし、自然のバランスに配慮して植えるのが大切です」。高田先生のユーモアをまじえた説明に皆の笑顔がこぼれます。

写真は、指導を受ける講師と参加者の様子。

写真説明:「皆さん、苗木を持つときは、このように両手で優しく抱えてくださいね」。高田先生の他にも、樹木医、造園のプロ、大学の先生と学生さんなど専門家の方々が16人も参加。各班に分かれて熱心に指導してくださいました。

写真は、工場で廃材となった砥石を砕いている様子。

写真説明:まず、工場で廃材となった砥石を砕きます。土だけだと固く絞まってしまいますが、この砕いた砥石を混ぜることにより、砥石と砥石の間に土がふんわりと入って、苗木の根が丈夫に張り、育っていくのを助けてくれるのだそうです。デンソーの工場ならではのエコですね

写真は、竹炭と腐葉土を混ぜている様子。

写真説明:手前は、善明(ぜんみょう)・西尾製作所で間伐した竹を、地元NPOが焼いて作った竹炭です。これを写真奥の腐葉土と混ぜ合わせることにより、苗木に必要な水分を常に保ちながら、根が腐葉土など地中の養分を吸収する手助けをしてくれます。

写真は、竹炭入り腐葉土を運搬している様子。

写真説明:混ぜ合わせた竹炭入り腐葉土を各班に運搬します。

写真は、シャベルとツルハシで穴を掘っている様子。

写真説明:シャベルとツルハシで穴掘りです。雨はほとんど止んでくれました。適度な湿り気があるので穴掘りにはかえって助かります。

写真は、掘った穴に、砥石を埋め込む様子。

写真説明:掘った穴に、こうして砕いた砥石を埋め込みます。11月だというのに、半袖シャツ! (ひたい)に汗も光ってきました。

写真は、苗木に水を与えている子どもの様子。

写真説明:「知ってる? 植える前にこうやってお水をたくさん飲ませてあげると、木が元気いっぱいになって、大きくなれるんだよ」

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