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しょうがいしゃ福祉

活動レポート

地域の福祉施設との交流・支援活動

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■特技で協力!お菓子工房パンドラで包丁研ぎ

きれいにカットされたケーキはおいしさを引き立てます。刈谷市のNPO法人 パンドラの会「お菓子工房パンドラ」が販売するケーキも、よく切れる包丁できれいにカットされています。デンソーの松岡さんは、そのパンドラのケーキを縁の下から支える包丁研ぎボランティアです。


本社・技術・松岡さん
 

>> パンドラさんとのお付き合いは長いと聞きましたが、どんな出会いだったのですか。
代表の岡部さんご一家とは、10年以上前から近所で仲良くお付き合いをしていました。
障害のあるお子さんや岡部さんご夫婦とお話しをしているうちに、障害を持つ人を取り巻く問題をとても身近に感じるようになり、何か役立てたらと思うようになりました。


>> 包丁研ぎは特技なんですか。
行きつけの近所の居酒屋のご主人が、いつも切り口がにじいろに光ったお刺身を出されるのに惹かれて、夜な夜な、ご主人から包丁研ぎを習うようになりました。
包丁の表面が、砥石1つで凸面にも凹面にも平面にも自在に変化し、きちっとした面と面の交わりができれば自然に良く切れる刃になる、というところが楽しいところです。
 

写真説明: 1本ずつ丁寧に研ぎます。


>> この活動(パンドラで包丁研ぎ)をしていて、うれしいことはありますか。
厨房から聞こえてくる楽しそうな声を聞きながら、一緒に作業できることが一番うれしいことです。「だれかに喜んでもらえる幸せ」を実感します。


>> 苦労したことはありますか。
波型のパン切り包丁の研ぎです。普通に表側から研いだのでは、波型の出っ張ったところだけしか研げませんし、研ぐたびに波型の出っ張りが小さくなって、最後には普通のまっすぐな包丁になってしまいます。どうしようかと思いましたが、砥石の表面全体をわずかに凸面形状にして、その凸面の頂部で包丁の裏面を「えぐる」ように研いだら、波型を変えずに奥の部分までピンピンに研げました。
とびっきり美味しいお菓子つくりに専念されているパンドラの皆さんには「とびっきり」の研ぎで応えなければ!の一心です。
 

写真説明: この日は、万能包丁、パン切り包丁、ハサミなど、約20本研ぎました


>> 今後に向けて思うことはありますか。
人は支えあって生きていること、そして、ちょっとしたことでも自分が人を喜ばせることができるんだということを、もっともっと多くの人に実感してほしいと思います。そういう人たちの輪が、さまざまな障害をもつ人たちと一緒になって社会の原動力になっていくのだと思います。


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