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しょうがいしゃ福祉

活動レポート

アジア車いす交流センター

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■バリアフリーの大切さを実感! 車いす組立体験

 10月26日(水曜日)、デンソー退職者で結成されたハートフルクラブ弥栄寿会(やえすかい)のボランティア5名は愛知県常滑市にある青海(せいかい)中学校で、車いすの組立体験の指導員として活動をしました。

 今年度、愛知県では国際貢献授業の普及を図るための「13歳からの国際貢献」事業が実施されており、今秋、県内の3つの中学校でモデル授業が行われました。
ハートフルクラブ弥栄寿会(やえすかい)ボランティアは、NPO法人「アジア車いす交流センター(WAFCA)」が担当する2日のうち、国際貢献活動を体験しようという26日の授業に参加したものです。

 生徒たちは、タイの障害児たちのおかれた厳しい環境や、組み立て後に障害児たちに寄贈されることなどの説明を受け、NPO法人 アジア車いす交流センター(WAFCA)がタイで支援しているタイ・ウィールの車いす組立作業を5グループに分かれて体験し、完成した車いすで試乗会を行いました。

 指導員たちは、作業中の安全に配慮をしながら、全員が分担して車いすを完成できるように指導を進めました。
作業に取り組んだ生徒たちからは、「僕たち中学生でも障害のある人の役に立てたと思うと少し達成感があった。この車いすを使う子は、自分の未来のために元気に学校に通って、いっぱい友達と遊んでほしい」と温かいまなざしで語ってくれました。

 また、出来上がった車いすに乗る試乗会は、組立て中の真剣な空気とはうってかわって、大変にぎやかなものになりました。
しかし、車いすで校内を1周して帰ってきた生徒は、「押しているときは、どうしてこんなに段差を恐がるのだろうと思いましたが、いざ自分が乗ってみるとすごく大変で、体重が急に後ろにかかって倒れそうで恐かったです。実際に車いすに乗っている人は、段差があるとすごく不便であまり自由に動けないと思いました。
」と話し、車いす利用者にとってのバリアフリーの大切さを実感できたようです。

 今回の授業では、「バリアフリー社会とは何かということを実感してもらうことも目的のひとつ。設備面でのバリアだけでなく、人々の"心の中にあるバリア"が無くなり、健常者も障害を持つ人も共に幸福に暮らせる社会が来るよう、ひとりひとりが関心をもって、自分ができることは何かを考えてほしい」と授業がしめくくられました。

 完成した5台の車いすは、弥栄寿会(やえすかい)のボランティア5名は愛知県常滑市にある青海(せいかい)中学校の生徒たちの温かい気持ちとともにタイの障害児へ寄贈されます。

体育館でVTRを見ている、やえすかいのボランティア5名と愛知県常滑市にある青海(せいかい)中学校の生徒たちの写真です。

写真説明: 車いすを心待ちにしているタイの障害児たちの紹介VTR

車いすの組立て順のイラストです。

写真説明: 車いすの組立て順

半完成スチール製車いすの写真です。

写真説明: 60分で完成できるよう組み合わせられた半完成スチール製車いす

工具の説明を聞く生徒たちの写真です。

写真説明: 工具の説明に聞き入る生徒たち

車いすの背もたれの設置をしている生徒たちの写真です。

写真説明: 背もたれ設置。コツがつかめず悪戦苦闘

真剣な表情で車いすを組み立てる生徒たちの写真です。

写真説明: 真剣な表情で組み立てに取り組む生徒たち

車いすのシートの設置をしている生徒たちの写真です。

写真説明: シート設置。前後左右を確認し、適切な工具を探しながら試行錯誤で作りあげていきます

車いすのアームレストの設置をしている生徒たちの写真です。

写真説明: アームレスト設置。ネジの仮締め方法を教わります

作業を分担して組み立てている生徒たちの写真です。

写真説明: 全員で分担して組み立てます

車いすのタイヤの設置をしている生徒たちの写真です。

写真説明: タイヤ設置。もうすぐ完成です

完成した車いすを試乗している写真です。

写真説明: 完成後の車イス試乗会。低い階段でも移動する大変さを実感

手こぎ三輪車を試乗している写真です。

写真説明: 手こぎ三輪車(タイの未舗装道路用)も試乗

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