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スペシャルオリンピックス日本・愛知 フロアホッケープログラム
スペシャルオリンピックスに会場提供しているプログラムの一つである、フロアホッケープログラムが、デンソー安城製作所体育館で実施されました。
これにはボランティアとして多くの社員が参加をしています。
(フロアーホッケーが出来る対象者として、視覚障害を持つ人も含まれます)
体育館でフロアホッケー!
本社・技術・窪田さん
今年は長野でスペシャルオリンピックス(略称:S O)の冬季世界大会が開催された影響なのか、アスリート18人、ボランティア(コーチ)約20人と多くの参加がありました。
デンソーボランティアも20代から50代、女性から男性までさまざまの人がコーチとして活躍しました。
S O のコーチは一般の競技コーチとは少し違った体制と役割があります。
コーチが担当するアスリートはコーチ1人に対して1名から3名くらいまでです。これはアスリートの特徴によって人数がかわります。どこかに行ってしまうことがあるアスリートや発作のあるアスリートなどには1 対1の対応となります。そして、なにより大切なのがアスリートの良き理解者となることでしょうか。練習の時も休憩の時もアスリートと共に行動し、お互いの信頼を深めます。コーチはこうした活動の中から、言葉にできない感動をもらうことになります。(これがあるからこの活動はやめられない!)

写真説明: ヘルメットやレガースを装着すると、気分が引き締まります。
次に競技について少しお話します。フロアホッケーはS O が開催している他の競技と違い、競技の特性からアスリート達の激しいぶつかり合いがあります。そのため、安全のためアイスホッケーと同じようにヘルメットやレガースを着けてゲームをすることになります。
しかし、ヘルメットやレガースを装着するのが苦手なアスリートもいます。毎回アスリートをその気にさせるのが大変です。でも、ゲームに参加して活躍すると装着するのを嫌がっていたアスリートも生き生きとプレーしています。「今日はとてもよかったね」と褒めるとすばらしい笑顔が返ってきます。アスリートにとっては、ちょっとしたことが大きな自信となり、ほめられることによってより大きな自信となっていくようです。

写真説明: 冬シーズンが待ち遠しいです。
今回も合計9回のプログラム(3月27日~5月29日)が終わり、冬シーズンに向けて充電中ですが、今から待ち遠しい思いです。又、もっともっと多くの人がアスリートと関わりあって、アスリートのことを理解してほしいなと思っています。そうすることによって心のバリアフリーの世界が実現できるのではないでしょうか。
<言葉の説明>
スペシャルオリンピックス(S O):知的障害を持つ人にスポーツをする場を継続的に提供しながら、アスリートと共にスポーツを楽しんでいます。
アスリート:スポーツプログラムに参加する知的障害を持つ人
フロアホッケー:体育館でするアイスホッケーと思ってください。体育館の床を傷つけないように、パックもスティックの先もフェルト製です。
プログラム:1回のプログラムは、毎週日曜日に2時間の練習を計9回実施します。
<フロアホッケーってどんな競技?>
【チーム編成】
・1チーム最低11名必要で、最大で16名まで
・競技中は6人の選手が競技エリアにいる
ゴールキーパー1名
センター1名
フォワード2名
ディフェンス2名
【競技時間】
・1ゲーム3ピリオド (1ピリオド9分)
・1ピリオドに3回ライン交代を行う (1ライン3分)
・ピリオド間に1分間の休憩