社員への責任
基本的な考え方
社員一人ひとりが能力を最大限に発揮し、生き生きと人生をおくることで企業も自ずと成長します。デンソーは、この考え方をデンソー基本理念・人事理念・企業行動宣言などに織り込み、グループにおける人事施策の基盤としています。人事理念として「人を大切にする経営の実践」を掲げ、<1>人づくり「一人ひとりのやる気を高め成長できる機会の提供」<2>組織づくり「対話と全員参加により自由闊達で一体感ある職場風土の醸成」 <3>環境づくり「安心・安全・健康に働ける環境の整備」を社員への責任とするとともに、人事の使命・方針をグローバルに明示・共有しています。
人事の使命・方針
- 人事の使命
- デンソーと従業員の成長と繁栄を実現するために、すべての従業員が自己を高め、デンソーの経営目標に向かってその能力を最大限に発揮できるカルチャーを醸成する
- 人事の方針
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- 従業員の事業活動への積極的な参画を促進するよう、組織の一体感と個々人のモラールを向上させる
- 継続的な事業成長に貢献できる意欲・能力を持った、創造性豊かな人材を確保・育成する
- 社会と従業員の双方から高く評価される、公正な人事施策・制度を構築・実践する
推進体制
人事の使命に基づきその方針を具現化していくために、「One DENSO One HR(ひとつのデンソー、ひとつの人事)」をスローガンとするグローバルな推進体制を整え、諸活動を推進しています。
◎グローバルな人事機能と推進体制
長期安定的な雇用
デンソーは安定的な雇用・長期的な人材育成を大切にします。この考え方に基づき、社員の雇用確保のため、会社と社員双方が最大限の努力を払っています。
安定した労使関係
デンソーでは「会社の発展と社員の生活向上は、めざすところは究極的に一致する」との認識のもと、労使の相互信頼・相互責任の絆を深めてきました。この考え方は、グループ全体で共有しています。
人権尊重の徹底
デンソーは、「企業行動宣言」「社員行動指針」の中で、人種・性別・年齢・国籍・宗教・障がい・傷病などによる差別や嫌がらせ、および児童労働や強制労働の禁止を明文化し、グループで共有するとともに徹底を図っています。
人材育成の推進
多様な個性を持つ世界中のグループ社員一人ひとりが、共通の価値観を持ち、成長感と達成感を得ながら活躍するため、様々な能力開発の機会提供に努めるとともに、公平・公正に評価される制度づくりに取り組んでいます。
多様性の促進
デンソーは、性別・年齢・国籍などの属性を超えて「知」を活かす風土の中で多様な人材が生き生きと活躍できる環境整備こそ、真のグローバル企業として成長を続けるための重要課題と考え、取り組みを進めています。
「社員満足」向上への取り組み
(株)デンソーでは、社員の仕事に対する意欲や職場に対する満足度などを把握し、管理者にフィードバックすることにより職場の自律的改善を促すとともに人事施策の検討にも活用しています。
安全衛生の推進
デンソーは、1969年に「安全基本理念」を制定し、その中で「安全で働きやすい職場づくりこそ、人間尊重と高生産性を両立させる最善策」という方針を明文化し、安全衛生の継続的な向上に取り組んでいます。
社員の健康づくり
デンソーは「企業行動宣言」の中で「個々人が生き生きと働けるよう努める」と社員への責任を明文化し、事業活動を展開する各国・地域の法律や文化・歴史を尊重した適切な健康管理に注力しています。